「114個」の記事をアップしました 2021/03/14

会社の男女構成比について、男女比5:5の罠

転職して7か月、会社の事情も少しずつ分かってきました。やはり入ってみないとわからないことはたくさんありますが、1つチェックポイントとしてこれから転職活動をする方の参考になればと思い書いてみます。

求人票の「男女比」について

私が入社した会社の求人票には、「男女構成比5:5」と記載されていました。不動産業界では珍しいと思い、興味を持ったきっかけでもあります。しかし、入社してみると不思議な状況があることに気づきました。

入社初日のオリエンテーション。私の同期入社は男性2名、女性2名(私含む)。パソコンの支給などが終わり、待遇などの説明に移る際、私と男性2名、女性1名の2グループに分けられました。その時に職種が大きく分けて3つあることを知りました。

1.総合職…私が採用された職種です。
2.事務職
3.販売職

この3つには待遇に明確な違いがあり、事務職と販売職はほとんどが女性で、総合職よりずっと人数が多い。これで男女比が5:5ということは「総合職の女性は少ない」ということができると思います。入社する前に、非正規社員の割合は確認していましたが、この職種の違いは知らなかった。そして、課長以上の男女比についても確認していませんでした。

そして、社内の人が「社員」と呼んでいるのは、1の総合職の人のことだけだと最近知りました。会社の文化だし、私はどうこう言う立場にないので静かに従っていますが、採用面接時にしっかり確認しておけばよかったと思います。

採用面接で確認しておきたいこと

女性が転職をして、その会社でキャリアを積み出世していきたいと考えるのであれば、下記を確認しておいたほうが良いと思います。

・どのような職種があるか(自分が応募している職種以外に)
・課長以上の男女構成比
・女性の活躍促進について取り組んでいること
・休職者の人数

また、私は転職活動をする際に「若い人が多い会社」を選ぼうとしていました。これについても、平均年齢「35歳」と記載されていて、「若い人が多いんだろうな」と漠然と考えていましたが、実際は平均値ではなくて、どのような分布なのかが重要なのだと思います。また、配属される部署によってもかなり違うものです。

M字型就労は解消しつつある?

日本の現状として、M字型就労は解消されつつあると言われています。ただ、出産を経て再就職したり職場復帰した人たちの非正規雇用率が高いとの問題意識を私は持っていました。特に前職では、いわゆる「女性のパート社員」が多くいたからです。

今回の転職を経て、雇用形態だけではなく「職種」にも大きく男女差があることを知りました。これをどのように解消していくか、もう少し会社の状況を見ながら考えてみたいと思います。

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