「114個」の記事をアップしました 2021/03/14

前野隆司先生の幸せの4因子!幸せは目指すことができる。

前野隆司先生の発表している「幸せな人が持つ4因子」について、とても納得感があったのでまとめてみようと思います。前野先生は慶応大学大学院の教授で幸福学の研究をされています。
TEDが分かりやすいです。https://www.youtube.com/watch?v=UCKRPE8CLX0

書籍はこちらがおすすめ 「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門」 (講談社現代新書)

 

幸せ=Well-being

前野先生は幸せのことをWell-beingと言っています。Well-beingを辞書で検索すると、幸福な状態、健康な状態、福祉などと出てきます。幸せとは何かの結果によってもたらされるもの、得られるものではなく、幸せとは目指せるものだというのです。

では、Well-beingとは具体的にどのような状態か。前野先生は研究やフィールドワークを通じて、以下の4つの因子を持っている人が幸せだということを突き止めました。

①自己実現と成長

一つ目は「自己実現と成長」です。夢や希望を達成しようと成長すること。これの反対は「やらされ感」です。イキイキワクワクできること。もし、それが見つからないなら小さいことでいいからtryするしかないということです。勉強や学び、新しいことを得るのが好きな人はWell-beingだと言えそうです。

②つながりと感謝

二つ目は「つながりと感謝」です。「ありがとう」と言えること。そして、利他性があり、周りの人を喜ばせたり愛情に満ちた関係を築くことができること。友達は多くなくていいですが、多様な方が幸せのようです。

③前向きと楽観

三つめは「前向きと楽観」です。「なんとかなる」と前へ進めること。石橋をたたいてたたいて渡らない人は幸福度が下がるということです。小さくてもいいからチャレンジをして自己肯定感を高く持ちいつも楽しく笑顔でいられること。逆説的なようですが、考えられる不慮の事態に対して備えをしておくことで前向きな状態に近づくことができるようです。

④独立とマイペース

最後は独立とマイペースです。他人と比較せずに自分らしくやっていけること。人は人、自分は自分。「自分なんかダメ」と思わずに、自分の個性、「自分らしさ」を磨く。

幸せは視野が広い状態

前野先生は、「幸せは視野が広い」と言います。悩んでいるときはそれに意識が集中してしまっている。「部分」に着目しているときが不幸せ。物事を俯瞰してみると解決策がたくさんある。あの人に相談してみよう、「仲間とともにやってみよう」と思いながら解決する。

Well-being first ‐自分の幸せと世界の幸せを第一に考える。これを忘れると、目の前の怒りや悲しみなどの部分に囚われてしまうのです。幸せな社員は不幸せな社員より、生産性が1.3倍高く、創造性は3倍高いそうです。新しく始めた仕事では、すぐに抜きんでることは難しい。けれど、自分を幸せな状態に近づけて創造性を発揮することはできそうです。人と比べない、自分らしさを磨く。なんだか気持ちが楽になりました。

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