4月1日からたばこの屋内喫煙が原則禁止に!

4月1日から「改正健康増進法」と東京都「受動喫煙防止条例」が施行されました。飲食店においては、「国」の基準では約45%が規制の対象に、「東京都」では約84%が規制の対象になります。

4月1日の施行を前によく行くお店がどんどん原則禁煙になっていきました。モスバーガーは喫煙席がなくなり、ベローチェには喫煙専用室ができました。「喫煙者の権利保護」という側面も無視できないとは思いますが、やはり非喫煙者からするとたばこの煙、においは食事の邪魔になることが多かったので、私にとってはうれしい施行です。

みんながやっていることではないのはよく理解していますが、仕事柄物件周りの掃除をしたりすると、たばこのポイ捨ての多いこと…今後喫茶店や居酒屋でたばこが吸いにくくなると屋外での喫煙が増え、歩きたばこやたばこの吸い殻問題が大きくならないかは心配です。昨日、今日の2日間でも、たばこの自動販売機の前に喫煙者の人だかりができている状況を何度か見かけました。「屋外ならどこでも良い」という話ではないと思うので、しっかり囲われて掃除も行き届くような公衆の喫煙所を設ける必要はあると思いました。

喫煙率のデータを確認してみました。

厚生労働省「国民健康・栄養調査」  2020.1.15更新

現在習慣的に喫煙している者の割合は、17.8%であり、男女別にみると男性 29.0%、女性 8.1%です。男性についてはおおむね減少傾向と言っていいと思います。ただ、女性の、特に若い女性の喫煙率上がっていませんか?

私は住宅業界に長いこと身を置いていますが、「住宅展示場の裏口を出たところで喫煙する姿」は本当によく見かける光景でした。また、本社内にあった喫煙ルーム(なぜか食堂の横にありました)に部門長たちが入り浸り、オールドボーイズネットワークを作っていた姿も思い出されます。ただ、その男性たちも年月を経る毎に少しずつたばこをやめる人が出始めていたと思います。

今年転職して、前職以上に喫煙率が高いことにとても驚きました。最初の現場は50%、次の現場は37%。しかも喫煙者の半分以上は女性です。女性の喫煙率が上がってきていることを実感してしまいました。

たばこによる身体への負担はもちろん、周りの人に与える影響を考えて、職場における喫煙について、建設・住宅業界ももう少し規制を強くしてもいいのかなと思います。業種別の喫煙率のデータも探してみたいです。

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