「114個」の記事をアップしました 2021/03/14

日経SDGsフォーラム「消費者志向経営」

2020年1月24日、日経ホールにて開催されたイベントに行ってきました。
日経SDGsフォーラム 消費者とつくる未来「消費者志向経営」
https://events.nikkei.co.jp/21021/

SDGsの中でも12番「つくる責任つかう責任」に最も関連しているイベントです。

このイベントの中で、「消費者志向経営優良事例」として合計7社の事例発表があるのですが、
そこに出てくるSDGsのは12だけではなく、3「すべての人に健康と福祉を」や、
8「働きがいも経済成長も」に関連したたくさんの取り組みがあり、
改めてSDGsに対して企業の果たす役割が重要であることを感じました。

私がこのイベントに興味を持った理由は、SDGsセミナーだということに加えて
登壇する「伊藤明子消費者庁長官」の話を聞きたかった、ということがあります。

伊藤明子長官は、女性で初めて国土交通省の住宅局長になった方です。
私は前職の住宅メーカー時代に団体の集まり等でお会いし、伊藤明子長官が住宅生産課長の頃、
あるプロジェクトで打ち合わせをしたことがあります。
はきはきとしていて、クレバーで、筋の通った話し方に「私もこんな風になれたら」と思いました。

その伊藤明子長官の話の概略は下記のとおりです。

‘’今までは配慮が必要な消費者への支援が主だったが、これからは事業者と普通の消費者の協同を支援したり、
事業者を自主的な取り組みへ誘導するような消費者行政が必要となる”

“事業者が、消費者目線で下記「サステナブル経営」ができるように支援する
・みんなの声を聴きかつ活かすこと
 →変わる「人」に寄り添う(絆を失う高齢者、基盤を築けない若者、とまどう外国人)
  多様な消費者の社会参画のためのユニバーサルデザイン
・未来・次世代のために取り組むこと
 →SDGsの観点から、食品ロスの削減、海洋プラスチックごみの削減
  エシカル(倫理的)消費への転記
・法令を遵守すること”

”そして、
「いい」商品やサービスが消費者に選択される市場環境と
「いい」商品・サービスの提供に取り組む事業者が評価される環境を目指す”

“「いい」=消費者の信頼を裏切らない=SDGsの視点を持つ

とても分かりやすく、それでいてトレンドの話も多く知的好奇心をくすぐられる内容でした。
以前と変わらずはきはきと論理的な話し方でした。

当日の様子は、日経チャンネルで公開されています。
興味のある方はぜひ見てみてください!
https://www.ustream.tv/recorded/125574610

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