リモートワーク開始から1週間、これからの住宅営業は?

緊急事態宣言発出から約1週間が経過しました。3月中はまだ出勤している友人も多かったのですが(金融機関やシステム系は特に)、最近はみんな在宅勤務となっているようです。私の勤めているディベロッパーでも、積極的な営業活動は自粛となり、販売拠点はGW終了の5/6までクローズとなりました。1か月前までは想像もしていなかったことです。

突如言い渡されたリモートワーク。しかも販売現場のリモートワーク。私が感じたことを書いてみます。

必要なのは安定したネット環境

当たり前ですが、安定したネット環境が一番重要です。ネット環境が整ってきた今の時代だからこそ、リモートワークが可能になったのです。私は、マンションのインターネットを使っていますが、ほぼ支障なく使えています。

ただ、今はやりのZOOMなどを使うと、時々インターネットが不安定になります。こんな時だからこそ「本当に必要な会議なのか」を考えてやったほうが良いと思います。私の意見としては、ZOOMで会議をしないと進まないことはあまりなく、普通にメール等で資料を共有し、意見を募り不明点は電話で確認すればよいと思います。

あとは、共有フォルダなどにあまり重いファイルを置かないようにすることも重要です。開くのに時間がかかるし、その分ほかの作業も止まってしまいます。販売現場で使うパンフレットやパワーポイントのファイルなどは本当に厄介です。

勤怠管理、業務管理という概念はある程度捨てる

私の会社はフルフレックスで、「打刻管理システム」に打刻することで勤務時間を計算しています。パソコンのログも取られていて、打刻と乖離があるとその理由の入力を求められる仕組みです。

リモートワークになって、それに加えて、①エクセルで業務時間と業務内容の入力②スケジューラーに業務内容の入力を求められています。管理する側としての気持ちはわかるのだけど、はっきり言って3度手間です。「事務所に出勤していれば仕事をしていて、家にいると遊んでいるのではないかと疑う」という発想はなんだかおかしい。出勤していても何もしていない人もいます。特に、「営業」という職種はお客様対応していないときには、その傾向がありますよね。

今回、販売事務所がクローズになったことで、「営業とは何か」をいやでも考えてしまいます。やることがなくなった人たちは、右往左往して、「遊ばせておいてはいけない」と思う管理者たちは、リモートワーク期間中の課題を与えたりします。リモートワークにならなければやらなかった課題をあてがうことにも違和感があります。

問われる住宅営業のかたちと生産性

これから、住宅の販売はどうなるのか。こんな本を読みながら考えています。

三戸政和 「営業はいらない」 https://amzn.to/2yfuxob

いつも営業社員が販売事務所に出勤して、お客様が来場すればお客様対応をする。そういう形は今後なくなっていくんだろうなと感じます。ネットショッピングやAmazon Goのようなテクノロジーの波が不動産業界にもきっとくる。これについては、また後日本のブックレビューとともに描いてみたいと思います。

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