「114個」の記事をアップしました 2021/03/14

新型コロナウイルス感染症の影響 住宅ローン返済が困難な方への対応

長期にわたる住宅ローンだから、不安や悩みは尽きません

アッコさん夫婦

昨年、念願のマイホームを建てました。
住宅ローン【フラット35】を返済し始めたばかりですが、早速心配なことになってしまいました。新型コロナウイルスの影響で勤め先の給与が不安定になりそうなんです。

くみょん

職業形態も様々ですから一概に言えませんが、皆さん厳しい状況が続きそうです。
昨年は大型台風もあったりで、長期にわたる住宅ローンは常に心配が付きまといますね。

アッコさん夫婦

もしも収入が減ってしまったりしたら住宅ローンだけでなく、生活そのものが出来なくなるけどそんな時どう対処すればいいんでしょうか?

くみょん

はい、金融機関(銀行)によって扱いは違いますが、今回は【フラット35】について紹介しましょう!

※【フラット35】は独立行政法人住宅金融支援機構の金融商品名、住宅ローンです。

返済方法を変更し一定期間猶予を与えてもらう手続き

【フラット35】では、経済的に毎月の返済が出来ず困っている方向けに3つの対応メニューが用意されています。

返済特例

契約当初に決めた返済期間を一定期間延ばすことで月々の返済金額を低くする方法

中ゆとり

一定期間だけ利息払いとし元本は後回しとすることで毎月返済金額を軽減する方法

ボーナス返済変更

ボーナス返済を活用の方は毎月返済のみに変更することで月々のみの返済金額へ変更する方法

資料 (住宅金融支援機構ホームページ)  https://www.jhf.go.jp/topics/topics_20200323_im.html  


【 重要 】ただし、この手続きには当然に「条件」があり「審査」基準もあります

詳細は当時申込みや契約の手続きを行った「取扱い金融機関」へ相談することが一番最初になりますね。

本当に困っている方なのか、確認する作業はあるということかと思います。

注意!決して住宅ローンを免除してもらうわけではない

このことで間違った解釈をするといけないのが、そもそも借りた住宅ローンの元本を免除してもらえるということでは無いということです。

一定期間の「返済方法」を変えるということをしっかりと認識しなければなりません。

つまり、悪く言えば「今現在は返済できないから、返済できるようになったら返しましょう、それまでは一旦問題先送りでも仕方ないよね」となります。

(表現悪いかもしれません…でもそういうことを理解してほしくて)

アッコさん夫婦

こういった手続きが出来るんだという、気持ちの安心になりました。
だけど、返済方法を変更しても住宅ローンそのものが減ることでは無いということがわかりましたので、大丈夫な今のうちから色々と考えなければいけないと思いました。

くみょん

そうですね。まずは住宅ローンだけでなく、家計全体を今のうちからスリムな支出体系にしておく必要があるかもしれません。今のところ終わりの時期が見えない状況が続くかと思いますので、例えば「ボーナス返済」を活用している方であれば、毎月返済のみに振り分ける手続きだけでもする、といった今できることをしておくことをお勧めします。

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