「114個」の記事をアップしました 2021/03/14

営業に悩む方におすすめのaudiobook、「営業の魔法」

「営業職」と聞いてどんなイメージを持つ方が多いのでしょうか。ノルマがきつい、体育会系、トークがうまいなど、思いつきますが、「営業とは何か」と言われてぱっと答えられる人はあんまりいないのではないでしょうか。

私は前職でずっといわゆる内勤職でした。どちらかというと、営業はされる立場で、自分が何かを売り込むことはほとんどなかったのです。ただ、勤めていたのは住宅メーカーなので多くの営業社員を抱えていました。そこで持っていた感想は「営業って大変」これに尽きます。人に何かを買ってもらう、採用してもらう体験がどのようなものか分からないまま、営業に対してはマイナスのイメージを持ったまま、転職先では図らずも営業を経験することになりました。

まずは本を読み漁ってみる

「営業をやる」ということに抵抗を覚えつつも、まずは営業に関する本を読み漁りました。ずばり不動産営業に関するものから、教材の営業、台本を使った営業、新人向けの身だしなみの大切さを説くようなHow to本。

それでもなぜかしっくりこない。ある人からは「営業を下に見ているんでしょう」と言われました。そうなのかもしれない。果たして私にできるものかと随分悩みました。

Audibleで出会った「営業の魔法」

そんな中であったのが「営業の魔法」という本です。私は毎月3,000円払ってaudibleの会員になっています。audiobookを毎月1冊ダウンロードでき、それ以外は会員価格で購入できます。また返品も可能なので、好きなだけ聞けるようなイメージです。Audibleの「あなたにおすすめコンテンツ」の中からこのタイトルを見つけました。

中村信仁 「営業の魔法ーこの魔法を手にした者は必ず成功する」 2015年

audiobookは数多く聞いているのですが、この本はBGMから語り手のレベルまで、とても完成度が高いです。新人営業の小笠原が喫茶店で出会った紙谷というトップ営業マンからレッスンを受けていく話です。私は往復2時間近くの通勤時間に何度も何度も聞きました。audiobookって不思議で、聞いていると話にどんどん引き込まれます。何度も聞くと前回聞いていた時のシチュエーションが頭に浮かんだりもします。kindleの読み上げで十分だという人もいますが、やはりプロのナレーターが話しているのとは全然違います。

「営業とは人間力」「身を投げ出す勇気をもって歩くこと」

物語を貫いているのは「営業とは人間力」ということ。これは、営業をやったことのない私にもとても心に響く内容でした。新人営業の小笠原が紙谷さんと会うたびに人間力を上げていく様子は聞いていてとても気持ちがよく、小笠原を自分に重ねることで行動する勇気が湧いてきます。本の中には、応酬話法などのテクニックも出てきますが、この本が伝えようとしているのはテクニックではなく、勇気を持って行動することだと思います。

聴き終わった後は、さわやかな感覚とすがすがしく前へ進む気持ちでいっぱいになります。営業に悩んでいる方、初心に戻りたい方にぜひ聴いてほしいです。もちろん紙の本もありますが、感動と頭への入り方が全然違うので、Audibleで聴くことを強くお勧めします。

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