独立するために必要なこと~恩師からのアドバイス

私には住宅メーカー時代の恩師がいます。私が3年目の頃に着任した社長です。当時私は同じような毎日が続くことに辟易としていました。周りの先輩はそれなりにあきらめて日々平和に過ごしていましたが、私には物足りない毎日でした。

そんな時声をかけてくれたのが、当時の社長。英語教育で有名な女子大出身の私に「このレターを英訳してほしい」と言ってくれました。見よう見真似で、でも一生懸命私なりに考えた文章を一言一句添削してくれて、それから何度もチャンスを与えてくれました。今考えてもまだまだぺーぺーだった私に対等に、根気強く、愛情をもって接してくれたこと、感謝してもしきれません。そこから私のビジネス人生が変わりました。女性初のリーダー、ベスト部門賞、新規事業への抜擢へ、、すべて、社長が声をかけてくれたあの日から始まったのです。

その社長も退任し、私も会社を退職。退職時の相談にも乗ってくれました。話していると私は与えられてばっかりで、何か社長の役に立てないものかと思いを馳せますが、それはこれから少しずつ返していきたいと思います。

退職が決まり社長にあいさつに行った時のことです。

「将来的には独立したいんでしょ」と開口一番言われました。今まで一度も社長には話していなかったのですが、私の話の節々にそんな気配が漂っていたのでしょう。そんな私に社長が教えてくれたこと、書き留めることで誰かの参考になったらいいと思います。

独立して何かをやるには・・・

①新分野であること、そして思いっきり戦うことが必要

②孫正義さんにとっての笠井和彦さんのような、自分を客観的に見る「目」となるパートナーを持つ、もしくは自らその「目」を養う必要がある。

③ネットワークを作る。そのためには魚が泳いでいる場所に行く。

④小さく産んで大きく育てることを心掛ける

⑤物の投資と人の投資、どちらも大切なことを肝に銘じる

⑥起こることすべてに必ず理由がある。人生無駄なことなど何もない。万象必有故。

⑦Something New, Something Differentを忘れてはならない

「万象必有故」の書は部屋の壁に飾ってあります。さあ、何から始めようか。いつか恩返しをするためにたくさん種を巻こう。

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